吉本貞夫監督(文教大学ソフトテニス部)のバックハンドストローク
文教大学ソフトテニス部監督氏が、バックハンドストロークをレクチャーしてくれています。
バックハンドは打つ方向に足が真っ直ぐじゃあ、腰が回らないから打てないんだね。
ボールが飛ばない。 だからこうやって45度のところに前足をもってきましょう。
そして、持ってきたつま先の前だね、打点はね。 だから、バックは前だよ。こうやってここまで持ってきちゃ打てませんよ、バックは。 ね、フォアは幅が広いけどね。
バックは前足を45度。これをクロススタンスっていうね。 踏み込んだら前で打ちましょう。オッケー?なんだか元気が無いな。
前足を45度のところにもってきて・・・はい、じゃあここから打ちましょう。
大きくだね。ボールの遠くのほうから、外気味・・・こうやって大きくグーンと打つようにしましょう。グーンと。
ほいで、バックは相手に背中が見えるくらい左足に重心を乗せるっていうんだよ。こうやってね。
ほいで、大きく! さっき言ったように左手を交錯して、こういくか、こういくかは別として大きく! 左手が入って・・・この三好選手は左手を引っ張ってないね、こうやってね。これでもいいし、こうやって回してもいいよ、まずはだから右足を見てください。
前足、45度へ行ってます、だって。このクロススタンスが大事です。左足の使い方。 うまいじゃん。
そして低いボールはさっき言ったように、ヘッドを最短距離でコートへ引いてボールの外側をこすりあげましょうということですけども、サイドストローク・・弾んだボールのときは普通のフォームだぜ、ラケットを立てます。
そうすると肘が下に行くね。これをハラにつける。この肘が大事ですね、サイドストローク時は。
ほいで、上に振りぬく。この違いがあります。
低いボールはヘッドを最短距離で落としましょう。そしてボールの外側を。 サイドストロークはこうですね。こうやってやや平行に持っていくんです。
この肘の力がでかい。 こうやって平行に引けっていう指導者もいますよ。サイドストロークはこうやって、肘と手、グリップが同じ高さ、平行に引きましょうって人もいます。 それはそれぞれ打ち方はありますけども、だいたいラケットを立てるほうが多いんじゃないかと思います、こうやってね。
この肘のちからでガーンとね。